和包丁の各部名称

和包丁柄、角巻き(水牛)、口金(ステンレス)について

和包丁は柄を抜けにくくするために、なかごの部分を焼き、前後左右傾きのないように正しく柄をすえます。
水牛の柄はステンレスやプラスティック製にくらべ高価ですが、水に強くお手入れが良ければ包丁を長持ちさせることができます。
柄の材質選びも和包丁を選ぶときの大切なポイントです。

包丁の寸法について

和包丁、洋包丁とも切っ先からあごの部分の長さではかります。
マチのある和包丁(薄刃包丁や刺身包丁)の寸法は切っ先の部分からマチまでです。

洋包丁の各部名称